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悟りの過程におけるトラウマの解放(8)ついに自分のなかの怒りに向き合う

10-24(木)15時04分
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「自分のなかの『怒り』に目を向けなさい」




おそらく、このようなメッセージをずっと受け取り続けていたのだと思います。




けれども、私は、これをずっとあとまわしにし続けてきました。




こうして、ついに発作という形でそれが私におそいかかってきたとき、

ついに私は覚悟を決めました。




ここからは、「最近の私に起こったこと(1)(12)」で書いたとおりです。




そこで私は、この数か月において、

私に起こったことを、

以下のようにまとめました。




①抑圧していた感情の発見とその解放

 感情は、怒り(①)、悲しみ、

 恐怖(②)、根源的拒絶(④)、という順番で体験された。

(今回の記事〔「最近の私に起こったこと」〕で

 お伝えすることができたのは、怒りのみ。

 怒りがある程度感じられたあと、悲しみが間欠的に感じられるようになり、

 その後、恐怖の感情におそわれ、最後に根源的拒絶の反応に苦んだ)

 ②恐怖と④根源的拒絶のあいだには、

 ③無意識の観念からの解放が経験されはじめた。




②恐怖の感情に向き合い、それを感じつくすと、

 その背後に世界観が存在していることがわかってきた。

 恐怖を感じながら、その世界観を観察すると、

 その世界観は真実ではないことがわかり、

 この真実ではないという理解が、

 そのような感情からの解放を可能にした。




③、②の進行にともない、このような世界観から解放されるためには、

 その世界観をつくりあげている基礎となっている

 無数の観念が崩壊する必要があることがわかっていった。

(この観念が、私たちが無意識に盲信している条件づけ)

 一つひとつの観念に向き合う必要があり、

 向き合うことで、盲信していた観念(条件づけ)の

 崩壊が起こっていった。




④、③の進行にともない、

 さらに人によっては、根源レベルでの抵抗が

 起こることもあることがわかった。

(根源レベルの抵抗とは、誕生の瞬間に体が感じた感覚が原因の

 誕生したことに対する抵抗といえる。

 アジャシャンティは、これを、

 「腹レベルでのしがみつき」と表現している。
 
 ―以下引用―

 それは「ダメ、ダメ、ダメ、ダメ、ダメ! 生もダメ! 死もダメ!

 存在することもダメ、存在しないこともダメ! ダメ、ダメ、ダメ!

 私は握り締めるぞ! 私はしがみつくぞ! 私は手放さないぞ!」と

 叫んでいます。〔『あなたの世界の終わり』P174~P175参照〕

 ―引用終わり―

 私の場合は、これが起こり、「生きるのいや! 死ぬのもいや! 

 何もかもいや!」という感情におそわれる。 

 このような根源レベルの抵抗にも向き合う必要があった)

 根源レベルの抵抗に向き合い、それに抵抗せず、

 ただ感じきるように努めた。




⑤、④の進行にともない、

 人生のすべてで蓄積してきた条件づけの虚偽が

 見えるようになってくることで、

 その条件づけからの解放が起こりはじめる。

 ここに来て、ようやく楽になりはじめる(※)。

(※)この過程は、①から⑤へと進むにつれて、

   その困難度、苦悩の強さを増していった。

   が、怒りと恐怖に向き合ったあとは、

   自分に起こっている感情を

   真実としてとらえる傾向が少なくなりはじめ、

   感情的には、しだいに楽になっていった。




⑥やがてついに、すべての(もしくは、ほとんどの)

 条件づけから解放されたと感じる瞬間が訪れた。

(ここにくるまでに、覚悟を決めて抑圧している怒りの感情に

 向き合いはじめてから、四ヶ月、怒りの抑圧が問題に

 感じられるようになりはじめてから、およそ半年を要した)




次回からは、

「最近の私に起こったこと」ではお伝えすることのできなかった、

②~⑥をお話していきたいと思います。




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