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やまがみてるお blog   意識の中心―ほんとうの自分―の見つけ方

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(15) おすすめスピリチュアル・ティーチャー 〔1〕 エックハルト・トール

08-25(木)19時41分
こんにちは、やまがみてるおです。

ご訪問ありがとうございます。

はじめてお越しの方は、こちらをご覧ください。




エックハルト・トールが、はじめて思考から気づきへのシフトを体験したのは、

ロンドン大学に通っていたころ(1972年、当時25歳)のことです。




ある朝、地下鉄で通学中の彼は、大声で独り言を発する女性を目撃しました。

しばらくその女性を観察すると、彼は彼女が無意識のままに

頭のなかのおしゃべりに巻き込まれていることに気がつきます。


誰もがその女性に気づき、警戒しているというのに彼女は、

周りの人々の反応には目もくれず、頭のなかの独り言の世界に没頭していました。




大学に着いてもなお、その女性のことが頭から離れませんでした。

トイレで手を洗いながらエックハルト・トールは、

「あんなふうになったらおしまいだ」と思いました。

すると、となりにいた男性がエックハルト・トールをちらっと見て、ハッとします。

彼も頭のなかのおしゃべりを、彼女とおなじように口に出していたのです。




彼は、誰もがおなじなのかもしれない、と気づきます。

口に出していても、出していなくても、大きな違いはないのではないか、と考えました。

そう考えたとき、彼は、頭のなかの思考から離れ、

考えている主体、そのものと遭遇します(*1)


  「一瞬、私は自分の心から離れて、いわばもっと深い視点から自分を見ていた。

   思考から気づきへの瞬間的な移行だった」




けれどもその体験はそのまま定着せず、その後さらに数年間、

彼は無意識の思考に翻弄されつづけます。




数年後、彼は絶望のピークを迎えます。

そのころ、彼はたびたび自殺を考えるほど、無意識の思考に苦しめられていました。

ある夜、ベッドで目を覚ました彼は、ついにその状態に耐えきれなくなり、

「どうして、これほど苦しみながら生きていかなければならないのか?

こんな自分と生きていくなんて、まっぴらごめんだ」という思いに襲われました。


そのときです。

彼は、こんな自分と生きていくのが嫌だとすると、自分のなかに、

「自分」と「いっしょに生きていきたくない自分」の

二人の自分が存在することに気がつきます。


きっとこのうちのどちらかが「ほんとうの自分」なのだと気づいた瞬間、

頭のなかでつぶやいていた独り言が、完全にピタリとやむという体験をしました。




最初のうち、その状態に恐怖を感じたといいますが、

「抵抗してはならない」という内なる声が聞こえ、

その状態にゆだねると恐怖は消えていき、そのまま眠りに落ちました。




翌朝、彼はすがすがしい思いで目を覚まします。

彼の意識は、新しい状態に到達していたのです。

見るものすべてが新鮮に見えた(思考のフィルターをとおさずに直接見るため)と、

彼は『さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる』のなかで書いています。


彼はこのときの体験を振り返り、つぎのように語っています(*2)


  「運命の出来事が起こったあの夜、私の苦しみは、限界に達していました。

   そのため、わたしの意識は、 

  『自分は不幸で、どうしようもないほどみじめなのだ』という思いを、

   完全に捨て去るしかありませんでした。

   このような思いは、もともと、思考のでっち上げにすぎません。

   この捨て去り具合が徹底的だったので、

  『にせの自分』はとつぜん空気を抜かれてしぼんだ風船のように、

   ぺしゃんこになってしまったのです。

   そこに残ったものこそが、『わたしの本質』であり、

   永遠の存在である『ほんとうの自分』なのでした。

   その時のわたしは、人間、生き物、創造物など、

   どんな呼び名でもくくることのできない純粋な『意識』でした」




その後、彼は少しずつ、自分の体験を語りはじめました。

彼の教えの核は、つぎの言葉が端的に表していると私は思います(*3)


  「気づきのない思考こそが人間存在の主たるジレンマである」




そして彼は私たちに語りつづけます(*4)


  「あなたはすでに『それ』を持っているんですよ!

   心の平安を実感できないのは、

   あなたの思考の雑音がうるさすぎるからです」




思考の雑音、頭のなかのおしゃべりに気づき、

そこから離れることは、誰にでも可能です。




(*1)Tolle, Eckhart, A New Earth: Awakening to Your Life's Purpose, Penguin Books,2006.
エックハルト・トール著『ニュー・アース』吉田利子訳、サンマーク出版、2008年、42ページ参照。
(*2)Tolle, Eckhart, The Power of Now, A Guide to Spiritual Enlightenment, New World Library, 1999.
エックハルト・トール著『さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる』飯田史彦監修、あさりみちこ訳、徳間書店、2002年、17ページ参照。
(*3)『ニュー・アース』42ページ参照。
(*4)『さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる』18ページ参照。


エックハルト・トールの著書

   




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